Androidのセーフモードが解除できない!対処法をわかりやすく解説!
Androidを使っていたらいつの間にか
セーフモードになっていた。
という経験はありませんか?
セーフモードになってしまうと
いままで使っていたアプリが
使えなくなったりするので
「なんか不便だし、すぐに解除したい」
と思っているのではないでしょうか?
今回は、いつの間にかセーフモードに
なってしまったけど
「解除できない」
「解除方法がわからない」
という人のために、
セーフモードの設定方法や解除方法を
わかりやすく紹介していきます。
「そもそもセーフモードってどんな機能なの?」
というあなたは、
セーフモードの機能や活用方法も
紹介してるので、お見逃しなく♪
この記事に書いてること♪
Androidのセーフモードの解除方法とは?電源を切って再起動させるだけ!
出典:https://pixabay.com/
知らないうちにセーフモードになっていた
という場合は、
自分でセーフモードを起動させて
しまっている可能性があります。
セーフモードの解除方法をチェックする前に
まずはセーフモードにする方法について
見ていきましょう。
古い機種の場合
①Android端末の電源をOFFにするか再起動します。
②電源をOFFにした場合は再び電源を入れましょう。
③電源が入り、最初に画面表示が変わったところでボリュームキーの(-)を押し続けます。
④画面下に「セーフモード」と表示されたらOK
新しい機種の場合
①電源ボタンを長押しして「電源を切る」メニューを表示、長押しする
②「セーフモードに変更」といった注意書きが出てくるので「OK」をタップ
③画面下に「セーフモード」と表示されたらOK
新しい機種の場合はスマホ内メニューから簡単にセーフモードを起動可能です。
セーフモードの解除方法はとっても簡単♪
Android端末を再起動するだけです!!
もし「アプリをタッチしてもセーフモードだから起動できない」という場面に遭遇した場合は、慌てずに再起動して挙動を再確認してみましょう。
こちらの動画も参考にしてください!
セーフモードが解除できない時の原因は?意外と単純かも
先ほども説明しましたが
「いつの間にかセーフモードになってしまった」
「セーフモードが解除できない」
という場合、
電源を入れるときや再起動をするときに
ついボリュームボタンを
触ってしまっていたということが
原因として考えられます。
まずはもう一度、再起動してみて下さい。
それでもセーフモードが解除できない
という時は端末自体の故障が原因かもしれません。
携帯ショップで相談してみましょう。
ちなみに古い機種と新しい機種ではセーフモードの表示の仕方が違います。
古い機種の場合は左下に「セーフモード」という表記が追加され、アプリのアイコン表示は変わりません。
ただしアプリをタップしても「セーフモードなので起動できません」という表示が出て、自分でインストールしたアプリは起動不可能になります。
対して新しいAndroidスマホの場合は、セーフモードという表記があるだけでなくアプリの表示方法も変化するのがポイントです。
具体的には使えないアプリがグレー表示になり、よりどのアプリが起動できるのかが分かりやすい仕様になっています。
万が一セーフモードが起動してもあわてないように、一度自分でセーフモードを起動させて挙動や使い方を確かめてみるとよいでしょう。
何かあっても再起動させるだけなのでスマホ初心者でも安心です。
セーフモードに関する不具合がウイルスのせいかも…と心配なあなたは
こちらの記事も読んでみてくださいね。
→Androidを初期化でウイルス感染から逃れられるの?
セーフモードは不具合を見つける手段!機能や活用方法は?
ここまで
いつの間にかセーフモードになっていた
という場合の対処法について
お話してきました。
そもそもセーフモードって何のための機能で
どんな風に活用すればいいのでしょうか?
Androidでは充実したアプリによって
機能を拡張することができますよね。
それはとても便利でいい事なんですが
中にはアプリが原因でAndroid端末に
不具合が起きてしまう事もあるんですね。
あまり有名でない会社や個人が作ったアプリだけでなく、有名企業が作ったアプリが
原因でも不具合が起きる可能性があるので注意したいところです。
最悪の場合端末が動かなくなってしまって
不具合の原因であるアプリを
アンインストールすることもできない
ということもあるんです。
セーフモードは主にアプリが原因で発生している不具合を取り除くための機能です。
セーフモードを起動することで安全なAndroid読み込みモード、つまり
Androidにプリインストールされているアプリ(最初からアンインストール不可能なアプリ)以外の
データを読み込まないモードへ変更できるのがポイント。
読み込み中のアプリを無理やり削除してしまうとAndroidスマホの挙動に悪影響を及ぼす可能性があります。
しかしセーフモードでは不具合の原因となっているアプリをそもそも読み込んでいません。
いうなれば読み込まないと再生されない画像や動画などと同じ状況になっており、バックグラウンドで勝手に動くといった挙動もしません。
ですから静止している安全なデータとして削除するなり、
無効化するなどの対策がとれるんですね。
セーフモードを有効活用するには、不具合を起こしているアプリにあらかじめめどを付けておくのがおすすめ。
総当たり的に不具合を起こしていそうなアプリを削除したりするよりも確実に短時間で作業が終わります。
- いつごろからAndroidの挙動がおかしいのか
- どのアプリを入れてから挙動がおかしくなっているのか
といった点を確認して不具合を起こしていそうなアプリを特定してみてください。
もしセーフモードでも挙動がおかしい場合は、Androidの根本的な部分に問題が生じている可能性があります。
中途半端に自分で対策を行うよりもスマホに詳しい周囲の人やメーカー公式などへ質問を投げかけてみましょう。
まとめ
今回はAndroidのセーフモードが勝手に起動した場合の対応方法、そしてセーフモードがなぜ搭載されているのかといった内容をご紹介してきました。
「いつの間にかセーフモードになってしまった」
という場合は。
端末の電源を入れるときや再起動時に
セーフモードを間違って起動してしまった
可能性があります。
解除するためには、
一度普通に再起動してみてください。
それで解除できない場合は端末自体が
故障している可能性もあるので
携帯ショップで見てもらうといいでしょう。
またセーフモードは自分でAndroidの不具合を切り分けたい際に使える機能です。
ぜひ使い方を覚えてスマホ初心者からステップアップして中級者以上になってみてください。
参考になれば幸いです♪
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