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電子マネー決済はそのまま使える!povo2.0を0円で使う方法を解説

povo2.0をご存じですか?

基本料0円で運用できる、auのオンライン限定新ブランドです。

性質上auのプランからは外して紹介されていますが、auの回線を存分に使えるメリットなどは大きいです。

そんなpovo2.0ですが、データ利用に関しては実質トッピングというサービス追加を行わないと運用が厳しいのが弱点になっています。

しかし工夫を行うことで、限りなく0円のままpovo2.0を運用することも可能です。

今回はどうしたら限りなく0円に近い料金でpovo2.0を使えるのか、実際に契約している筆者が試した方法をご紹介していきます。

povo2.0を0円で使う方法!無料Wi-Fiや電子マネー決済などを活用しよう

ここからは早速、povo2.0を0円で使う方法をいろいろとご紹介していきます。

Wi-Fiで通信を行う

povo2.0では、トッピングを追加しない限り通信速度が128kbpsです。

これは実際に体験した方ならば分かると思いますが、まともにスマホを使える状態ではありません。

Twitterといった軽めのツールは開くかもしれませんが、Webサイトならば画像があるだけで読み込みにくくなるなどあらゆるコンテンツが実質閲覧・利用不可になります。

ですがこれはauの回線に限ってのこと。

当然ですが、Wi-Fiについては制限なく利用できます。

ということは、

  • 自宅やオフィスでWi-Fi環境を使って利用する
  • 外出先でコンビニやコーヒーチェーンなどのWi-Fiを利用する

といった方法で、通信制限を気にせず利用可能です。

通信場所は限られますが、「コンビニへ行ったときにWi-Fiを使おう」といった行為を慣習にしておけば、通信制限をなるべく回避しながら快適に通信ができるでしょう。

ただし場所によってはWi-Fiが不安定なケースもあるので、自分で調べて安定している回線で通信してみましょう

電子マネー決済(NFC決済)を活用する

実際に使ったことがないと分からないかもしれませんが、povo2.0の回線のみであるサービスは利用可能です。

それは「電子マネー決済(NFC決済)」です。

  • nanaco
  • WAON
  • 楽天Edy

といった電子マネー決済は、スマホ内のICチップを使って店舗端末と通信、決裁を行います。

電子マネー決済は性質上、スマホの電源を切っていても利用できるといったメリットがありますが、povo2.0の128kbpsという低速通信でも決済が可能です。

たとえばコンビニでお買い物をした際、その場にWi-Fiがなくてもpovo2.0回線オンリーで端末へスマホをかざし、決済を済ませられます。

ですから「電子マネー決済がメインになっている」という方は、povo2.0を0円で運用しやすいでしょう。

通話・SMS受信用のプランとして使う

povo2.0では通話発信に30秒22円、SMS発信に1通3.3円掛かります。

ただしpovo2.0に限った話ではありませんが、受信のみならば完全無料で利用可能です。

  • 通話を受信するのが主
  • SMSは発信しない

といった方は、発信の必要性がないので0円で運用しやすいです。

ただし通話する場合はトッピングでかけ放題などを用意したほうが安く済むでしょう。

LINEの通話機能やSNSを利用する

もし「povo2.0からトッピングなしで通話発信がしたい」という方は、LINEを使ってみましょう。

LINEには広告付きで無料電話を発信できる機能があるので、利用すると無料で通話発信が可能です。

またやり取りをTwitterといったSNSメインにしておけば、無料Wi-Fiと組み合わせるといった方法で0円運用が現実的になるでしょう。

ギガ活でデータ容量を稼ぐ

povo2.0では携帯電話業界全体で見ても革新的なサービスが用意されています。

それが「ギガ活」です。

ギガ活では指定のauサービス利用やゲームへの参加などで、通信に使えるデータ容量がプレゼントされる仕組みです。

現在は「au PAYで500円以上を指定店舗で利用すると、300MB容量をプレゼント」といった特典が準備されています。

ギガ活は息の長い取り組みになるようで、現在協賛企業を集めてサービスの拡充を図っています。

将来的には「au PAYを使っていたら、自然と1GB容量が貯まっていた」といった状況がpovo2.0で当たり前になるかもしれません。

今の時点でもローソンといった指定店舗のお買い物などでギガを集められるので、0円運用へ活用してみてください。

180日以内にトッピング追加などが必須!povo2.0、0円運用の注意点

povo2.0を0円で運用する方法をご紹介してきましたが、残念ながら完全に0円で運用する方法はありません。

povo2.0は

  • トッピングを何かしら購入する
  • 通話料とSMS送信料が660円を超えている

といった条件を180日以内に達成しないと、自動で解約される仕組みになっているからです。

要は契約開始から180日ごとに上記条件をクリアしながら利用する必要があります。

0円でなるべく運用したい場合は、

  • 180日以内に安いトッピングを利用して継続する
  • 180日間で660円を超える通話やSMS発信を行う

といった方法でつないでみましょう。

ちなみに筆者としては一番安上がりで済むであろう

  • smash.使い放題パック(24時間):220円
  • データ使い放題(24時間):330円
  • データ追加1GB(7日間):390円

といったトッピングの購入による継続をおすすめします。

1年に2回上記のようなトッピングを利用しても、年額最安で数百円程度にしかなりません。

競合の携帯電話プランと比較しても、これでプラン継続できるのであれば圧倒的に安いです。

ただし安く運用するには工夫が必要なので、ぜひ今回の0円運用のポイントをもう一度見直して自分の使い方に合っているかなどを確認してみてください。

ちなみにpovo2.0のトッピングには利用期限があり、期限が過ぎるとサービスが失効してまったく使えなくなります。

そのため購入したら期限内に使い切ることも考えながら追加を行っていきましょう。

povo2.0公式が企画でギガをプレゼントしてくれるケースもあります。

たとえば最近では、契約混雑のお詫びとして10GBがプレゼントされて話題になりました。

定期的にpovo2.0からのお知らせを確認すると節約になるかもしれません。

まとめ

今回はどうしたら限りなく0円に近い料金でpovo2.0を使えるのか、実際に契約している筆者が試した方法をご紹介してきました。

povo2.0は0円に近い料金で運用可能です。

今回ご紹介した方法で最低限のトッピング追加だけにとどめれば、年額数百円程度の超格安プランができあがることになります。

ぜひpovo2.0をお得に活用して、自分なりの運用方法で節約してみましょう。
 

 

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businessofd

クラウドワークスで、フリーランスとして活躍中。
今まで培ってきたITの知識や技術を活かして、さまざまな記事を執筆しています。

AppleよりはAndroid派で、オープンソースという性質上さまざまなAndroidが存在するのも魅力だと思っています。
最近のマイブームはキャッシュレスアプリで、コンビニなどで待たずにサッと決済できる利便性は手放せません。
Androidにさまざまなキャッシュレスアプリを入れて、メリット・デメリットを比較しながら使うのがクセになっています(笑)。

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