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ポイント制度がリニューアル!LINE Payの特徴を初心者にも納得できるように解説【Android】

たくさんのQRコード決済(バーコード決済)サービスが登場し競争する中、「LINE Pay」は比較的古株として存在感を見せつけています。

「PayPay」ほどではないですが利用者はかなり多く、QRコード決済人気のトップ3としてよく取り上げられるので気になっている方も多いのではないでしょうか。

「LINEを使っているにもかかわらず、LINE Payを使ったことがない」という方には、ぜひ今回の記事を読んでLINE Payの利用を検討してみてほしいです。

今回はLINE Payが気になっている方へ向けて、LINE Payの特徴や注意点などを分かりやすく解説していきます。

LINE Payとは

LINE Payとは、SNS大手「LINE」が提供するQRコード決済サービスです。

  • LINEアプリから呼び出す
  • 専用アプリを入れる

の2通りの方法で利用できます。

LINE Payを使えば、スマホ画面を見せたりするだけで支払いがすぐに終わります。

現金支払いでいちいち小銭やお札を出すより、Androidスマホなどを使って便利に決済が可能です。

また現在では、「コロナウイルス(COVID-19)」の影響で現金支払いに抵抗を持つ方が増えています。

現金支払いだと接触回数が増え、コロナウイルスの感染リスクが高まると思われているからです。

LINE Payを使えば、実店舗でも感染リスクを抑えて安全な支払いができます。

登録もLINEアプリを入れていれば、数分ほどで終わってしまうでしょう。

LINEポイントクラブがお得!LINE Payの特徴を解説

LINE Payには、次のような特徴があります。

  • さまざまな店舗やネットサービスで使える
  • LINEポイントを支払いに充当できる
  • LINEポイントクラブ制度を活用するとお得
  • 割り勘機能なども便利

さまざまな店舗やネットサービスで使える

LINE Payはトップクラスの人気を誇るQRコード決済サービスだけあって、利用できる店舗も多いです。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ウェルシア
  • エディオン

など、全国171万か所以上で利用可能です。

「LINE Pay カード」を発行すれば「JCB」ブランドの店舗でもカード経由で支払えるようになりますが、使う場面は少ないかもしれません。

LINE Payのスマホ決済に対応した店舗が、どんどん広がっているからです。

また実店舗だけでなく、

  • 出前館
  • ラクマ
  • ZOZOTOWN

などLINE外のネットサービスの支払いにも利用できます。

LINEポイントを支払いに充当できる

LINE Payでは、「LINEポイント」を支払いに充当できます。

LINEポイントとはLINE Payの他、

  • LINEショッピング
  • LINEデリマ
  • LINEのスタンプ/着せ替え

などLINEの各サービスで利用できるポイントです。

2019年度に他のポイント(dポイントやTポイントなど)に交換する制度が廃止され、使いにくくなったと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしLINE Payを使っている方にとっては、支払いをお得にできるポイントとしていまだに魅力があります。

LINEポイントクラブ制度を活用するとお得

LINEには、「LINEポイントクラブ」というランク制度があります。

この制度は、以前「マイカラープログラム」と呼ばれていたものが変更されて新設されたものです。

ランクはそれぞれ、

  • レギュラー:条件なし
  • シルバー:過去6か月間で貯めた累計ポイントが100ポイント以上
  • ゴールド:過去6か月間で貯めた累計ポイントが500ポイント以上
  • プラチナ:過去6か月間で貯めた累計ポイントが5,000ポイント以上+「Visa LINE Payクレジットカード」の発行及びLINE Payアカウントへの登録

となっています。

ランクを上げるほど、

  • レギュラー:毎月クーポン1枚付与、ポイント還元1%など
  • シルバー:毎月クーポン3枚付与、ポイント還元1.5%など
  • ゴールド:毎月クーポン6枚付与、ポイント還元2%など
  • プラチナ:毎月クーポン10枚付与、ポイント還元3%など

と特典も豪華になっていきます。

クーポンは

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ

など、各有名チェーン店で使えるので便利です。

「LINEのサービスをそこまで使わない」という方は、LINEの「ミッション」と呼ばれる案件に参加してみてください。

LINEのミッションではいわゆるポイントサイト(モッピーなど)と同じように、

  • 動画視聴
  • サービス登録
  • Webサイトをチェック

などのアクションでポイントが貯まっていきます。

ミッションで貯めたポイントも累計ポイントの対象になるので、こなしていけばランクは自然に上がっていくでしょう。

プラチナランクはクレジットカードの発行も必要なので狙うのが難しいかもしれませんが、ゴールドまでならば比較的簡単に行きつけるのではないでしょうか。

割り勘機能なども便利

LINE Payの送金機能や割り勘機能は、LINE本体の友達機能を活用します。

すでに友達として登録していれば、LINE上で簡単に送金や割り勘支払いなどが可能です。

利用するときに、個人情報を提示する必要はありません。

コミュニケーションアプリであるLINEの特性を活かした、便利な機能になっています。

LINE Payの注意点

LINE Payを使う際は、次の点に注意してください。

  • 当然使えないお店もある
  • 全機能を使うには本人確認が必要

当然使えないお店もある

LINE Payは全国各地のお店で利用できますが、たとえば小規模のお店などでは対応していない場合もあります。

この点PayPayは小規模のお店などにも広まっているので、使いやすいと言えます。

決済方法はLINE Payだけに絞らず、PayPayや現金などいくつか用意しておきましょう。

最近ではセブンイレブンでQRコード決済が使えなくなったりと、システムエラーでQRコード決済が使えないトラブルも発生しています。

万が一のときのためにも、現金もある程度持ち歩いた状態でお店に向かったほうが安心です。

全機能を使うには本人確認が必要

LINE Payで全機能を使うためには、本人確認が必要です。

  • アプリ内から、身分証明書や自分の顔写真などを送信する
  • 銀行口座を登録する

の2つの方法で本人確認ができます。

身分証明書や顔写真を送信するのは、正直手間が掛かります。

LINE Payを使う際は、銀行口座をあらかじめ用意しておくと本人確認がスムーズに終わるので便利です。

デビットカードでもよいので、何かしらカードを発行して口座を作っておきましょう。

まとめ

今回はLINE Payの特徴、そして注意点を解説してきました。

LINEアプリから気軽に使えるLINE Payは、ランクによってクーポンなども付与されるお得な決済サービスです。

ただし本人確認が必要などの注意点もあるので、事前準備も忘れないようにしましょう。

ぜひLINE Payを活用して、コロナ禍でも安心してAndroidスマホなどを使ったお買い物を楽しんでみてください。

 

 

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businessofd

クラウドワークスで、フリーランスとして活躍中。
今まで培ってきたITの知識や技術を活かして、さまざまな記事を執筆しています。

AppleよりはAndroid派で、オープンソースという性質上さまざまなAndroidが存在するのも魅力だと思っています。
最近のマイブームはキャッシュレスアプリで、コンビニなどで待たずにサッと決済できる利便性は手放せません。
Androidにさまざまなキャッシュレスアプリを入れて、メリット・デメリットを比較しながら使うのがクセになっています(笑)。

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