2021年にOnePlusとRealmeが日本参入?Android人気スマホメーカーを紹介
国内でもAndroidの高コスパスマホはHuaweiやOPPOなど中国スマホメーカーが目立ちます。
今年は春にXiaomiが参入するなど、着実に日本での中国スマホの選択肢も増えて来ています。
そんな中、さらなる中国スマホメーカーが日本に参入する準備を進めているとの情報が入ってきました。
今回は新たに日本に進出する可能性がある中国スマホメーカー
「OnePlus」と「Realme」を紹介します。
この記事に書いてること♪
OnePlus
OnePlusは日本に進出済みのスマホメーカーOPPO傘下のスマホメーカーです。
OPPOの副社長により創設され、元は特別な招待状がなれけば端末を購入する権利を得られない特殊なメーカーでした。
しかし、2016年に発売された「OnePlus 3」以降は招待性を廃止し、他メーカーと同じく普通に販売されるようになりました。
非常にハイスペックなスマホを販売する傾向にあり、最新機種のOne Plus 8 Proは
Android版Antutuスコアランキングで6位にランクインしています。
※2020年12月1日時点
CPU性能だけではなく、カメラ性能も非常に評判が良いです。
30分でフル充電できてしまう65W急速充電に対応したスマホを既に実用化している点も凄いです。
もし国内に進出した場合はSamsungやHuaweiのハイエンド機のライバルになり得るでしょう。
OnePlus(公式)
Realme
RealmeもOneplusと同じくOPPOの傘下にあるスマホメーカーです。
同じくOPPOの副社長により創設されましたが、元はOPPOのサブブランドであったという違いがあります。
OPPOのサブブランド時代のブランド名は「Oppo Real」でした。
2018年にOPPOから独立し、現在の「Realme」となりました。
Realmeはコストパフォーマンスに優れたスマホを販売する傾向にあります。
低価格ながらも必要十分なスペックのスマホを大量投入しています。
そのため、発展途上国ではXiaomiに続いて非常に人気があります。
もし日本に進出した場合はハイコスパスマホを得意とするXiaomiのライバルとなり得るでしょう。
格安スマホメーカーで取り扱いが始まれば、非常に人気が出るメーカーだと予想します。
Realme(公式)
https://www.realme.com/global/
OPPOジャパンは社名を変更している
OnePlusの親会社のOPPOの日本法人「OPPOジャパン」は2020年10月に社名を「オウガ・ジャパン」へ変更しています。
社名変更の理由は「2021年以降の事業拡大のため」だそうです。
これは、OnePlusやRealmeが日本進出すると噂されている時期と見事に被っています。
OPPOからOnePlusやRealmeの端末が販売されるのか、別メーカーとして参入するのかは不明ですが、
コスパや性能面に優れたスマホの選択肢が増えるのは素晴らしいことですね。
社名は「オウガ・ジャパン」に変更されましたが、ブランド名は「OPPO」を継続するようです。
オウガ・ジャパン(公式)
まとめ
OnePlusは先進国の富裕層に、Realmeは発展途上国で人気のスマホメーカーです。
すなわち、親会社のOPPOはかなり幅広いユーザー層を対象にスマホを展開しているということです。
もし、OnePlusやRealmeのスマホが日本に進出してくれたら
きっと多くの人を満足させてくれる良い選択枠の1つになってくれると思います。
現時点では、確定情報は出ていない噂段階ですが、実現する日が来ると信じて待ちます。
続報がありましたら、別記事にてお知らせする予定です。
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