Androidスマホの画面が割れた時に修理できる場所は?
スマホの画面が割れた時に、まず頭を過るのは修理のことではないでしょうか。
例え画面が割れた後に普通にスマホが使えたとしても、いつ突然使えなくなるかわかりません。
画面が割れてしまったらなるべく早めに修理するようにしましょう。
今回は、Androidスマホの画面が割れた時に修理ができる場所について紹介します。
それぞれのメリット・デメリットをまとめたので、是非チェックしてください。
この記事に書いてること♪
スマホの画面が割れた時に修理できる場所は?
まず、画面割れのAndroidスマホを修理できる場所は大きく分けて3つあります。
- メーカー修理
- 非正規の修理業者を利用する
- 自分で修理する
メーカー修理とは、キャリアショップで受付してメーカーにスマホを送り、修理する方法です。
ほとんどの人がスマホ故障時に利用しているのではないでしょうか。
最近ではメーカー以外で画面割れ修理ができる非正規の修理業者も増えており、急な画面割れにも対応できるようになりました。
また、自分で画面割れ修理をする人もいます。
メーカーで修理をしてもらう
キャリアで取り扱われている保証オプションは、スマホが故障した時にメーカーで格安料金で修理するためのオプションです。
メーカー修理をする場合は、基本的にスマホを購入したキャリアショップに行って修理の受付をします。
修理受付後、ショップからメーカーの修理センターに送られて検査・修理が始まる流れとなります。
この章では、メーカー修理のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
メーカー修理のメリット
メーカー修理のメリットは
- 確実に修理できる
- 使われる修理パーツも純正品だから安心
- キャリアの保証オプションに入っていれば安い
今自分が使っているスマホを製造したメーカーで直接修理をするので、信頼性と安心感はダントツです。
確実に修理できますし、使われているパーツが純正品という点も嬉しいですよね。
また、キャリアの保証オプションに入っていれば、画面割れであれば大体5,000円で修理ができます。
保証オプションに入っているのであれば、是非メーカーで修理をするようにしてください。
メーカー修理のデメリット
一方で、メーカー修理のデメリットは
- 保証オプションに加入していないと修理費が高額
- 外装交換だけということができない
- 修理が終わるまで2週間ほどかかる
保証オプションに加入していないと、「新しくスマホ買った方が安いのでは?」というレベルの高額な修理費が発生することがあります。
また、外装以外にも内部基盤などに故障がある場合は全て修理することになるので、外装交換だけで済まないケースもよくあります。
また、キャリアで受付してからメーカーでスマホの検査が行われ、修理費の見積もりにユーザーが同意した時点で修理が始まるので、修理が終わるまで2週間ほどかかるのもデメリットです。
非正規の修理業者で修理をする
街中で「iPhoneの画面修理できます」といった看板を見たことがあるでしょうか?
街中にある画面修理のお店は基本的に非正規の修理業者であり、メーカーとは一切関係ありません。
そんな非正規の修理業者も現在かなり増えており、利用している人もたくさんいます。
この章では、非正規の修理業者を使うメリット・デメリットについて見ていきましょう。
非正規の修理業者を利用するメリット
非正規の修理業者を利用するメリットは
- 保証オプション加入の有無に拘らず修理費が安い
- 最短1時間程度で修理が完了することもある
- データのバックアップをする必要がない
画面割れの修理費は大体1万円で、保証オプションの有無に拘らず同じ金額です。
つまり、キャリアの保証オプションに加入していないのであれば、非正規の修理業者を利用した方が安く修理できます。
また、最短1時間程度で修理ができるので、メーカー修理のように2週間も待つ必要はありません。
基本修理となると初期化が必須ですが、中には初期化不要で修理できる業者もあります。
非正規の修理業者を利用するデメリット
非正規の修理業者を利用するデメリットは
- 混雑しやすい
- 使われるパーツは純正品ではない(純正品もあるが費用が高い)ので、メーカーで改造と見なされる可能性がある
- 画面修理やバッテリー交換程度しかできないので、細かい修理ができない
最短1時間と言っても、混雑具合では数時間かかることもあり、場合によっては即日修理ができないこともあります。(メーカー修理ほど時間はかかりませんが)
また、使われるパーツは純正品とそうでないのを選べる場合もありますが、純正品は基本的に高額で、純正品でないパーツを入れると、メーカーで改造と見なされる可能性も0ではありません。
さらに、非正規の修理業者でできる修理内容は限られているので、水濡れや全損のような修理は一切できないという点もネックです。
自分で修理をする
最近では修理キットも簡単にネット通販で手に入るので、自分で画面割れの修理をする人もいます。
しかし、細かい作業が苦手な人や、スマホのような精密機器を取り扱う知識がない完全初心者の人は、利用することをおすすめしません。
そんな自分で修理するメリットとデメリットについて解説していきます。
自分で修理するメリット
自分で修理するメリットは
- 修理キットが5,000円程度で買える
- 即日修理ができる
ネット通販で簡単に修理キットが手に入りますし、価格も5,000円程度と安いので、場合によってはメーカー修理や非正規の修理業者よりも安く修理ができます。
また、自分で修理をするので即日修理が可能であり、一切待つ必要がありません。
自分で修理するデメリット
自分で修理するデメリットは
- 失敗率が高い
- 今後メーカーでも非正規でも修理を断られる可能性がある
- 改造と見なされて保証対象外になることも
ネットに投稿されている自分で修理した時の動画やブログを見る限り、かなり失敗率が高いです。
また、失敗してしまうと今後メーカーでも非正規でも修理を断られるリスクが高く、成功したとしても改造と見なされて保証対象外となってしまう可能性もあります。
今後メーカーや非正規の修理業者で修理をしてもらいたいと考えている人は、安易に自分で画面割れ修理をするべきではありません。
まとめ
いかがでしょうか。
スマホの画面割れ修理は、メーカーで修理してもらうのが1番無難です。
ただし、キャリアの保証オプションに入っていない場合は非常に高額になるので、その場合は非正規の修理業者を頼るのもおすすめです。
1番リスクが高いことを踏まえると、余程の自信がない限り自分で修理することはおすすめしません。
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