今まで使っていたアンドロイドはどうする?下取りや中古買取がおすすめ!
機種変更や乗り換え契約した後に、今まで使っていたスマホはどうしていますか?
愛着が湧いてそのまま手元に残す人もいるでしょう。
しかし、今まで使っていたスマホを上手く使えば、よりお得に新しいスマホを購入できるというのをご存知ですか?
そこで今回は、機種変更した後のスマホの使い道について解説します。
機種変更した後のスマホの使い道
機種変更した後のスマホには、一体どのような使い道があるのでしょうか。
引き続きWi-Fi専用機として利用する
今まで使っていたスマホは、回線は切れていますがWi-Fiに接続したらネットは使えます。
電話は使えなくなっているので、Wi-Fiに繋いで使うことは可能です。
そのため、家に置いてWi-Fi専用として利用するのもおすすめです。
子どもや家族用のスマホとして使う
前述のWi-Fi専用として使えるという点から、子どもの遊び道具として使うのもおすすめです。
動画サイトを観たり、スマホゲームや学習アプリをインストールすれば子どもも楽しむことができるでしょう。
また、スマホを使ったことのない高齢の方の練習用スマホとして使うのもおすすめです。
カメラの性能が良いならカメラ要員として置いておくのも◎
最近のスマホのカメラはデジカメ以上に綺麗に写真が撮れると定評があります。
これまで使っていたスマホのカメラ性能や画質が良いというのであれば、カメラ用で置いておくのもおすすめです。
外出時にカメラ用のスマホとして持っていけば、旅行先の景色など好きなだけ撮ることができます。
今まで使っていたスマホはどう処理するのがお得?
今まで使っていたスマホをタブレットや遊び用に残しておくのもおすすめですが、お得に処分する方法もあります。
- キャリアの下取り
- 中古業者に買取してもらう
- ネットオークションに出す
大きく分けてこの3つの方法が挙げられます。
それぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
キャリアの下取りに出す
キャリアの下取りプログラムを利用することで、今まで使っていたスマホをお得に処分することができます。
機種によっては最大50,000円以上になることもあり、機種代金や月額の割引に充てられます。
キャリアの下取りのメリット
キャリアの下取りのメリットは、美品状態だと下取り価格が非常に高い点です。
どのキャリアも、機種によっては最大50,000円台で下取りすることができます。
また、月額料金の割引や機種代金の割引に直接充てることができる点も嬉しいポイントです。
キャリアの下取りのデメリット
一方でキャリアの下取りのデメリットは、画面割れなどの破損状態にあると、下取り価格が一気に下がってしまうという点です。
一例を挙げると、破損状態のスマホでは、下取り価格が美品状態と比べて3分の1以下になってしまいます。
少しでも画面割れがあると一気に下がってしまうので、傷のあるスマホは下取りしてもそこまでお得になりません。
中古業者に買い取ってもらう
スマホの中古品を取り扱う中古業者に買い取ってもらうのもおすすめです。
相場は中古業者によって若干異なりますが、中には画面割れなどのジャンク品の買取も可能な業者もあります。
中古業者に買い取ってもらうメリット
中古業者に買い取ってもらうメリットは、画面割れなどのジャンク品でも比較的高額で買い取ってくれる業者があることです。
画面割れの場合は、キャリアの下取りだけでなく中古業者の買取も検討すべきでしょう。
中古業者に買い取ってもらうデメリット
中古業者に買い取ってもらうデメリットは、数が多すぎるという点です。
中古業者の数は非常に多く、相場もさまざま。どこが1番お得に取引できるか見つけるのが大変です。
ネットオークションに出品する
ヤフオクなどのネットオークションに出品するのもおすすめです。
日本に留学に来た外国人など、格安でスマホを手に入れたい人に需要があります。
同じ機種で同じ状態のスマホの相場に合わせて値段を設定すれば、高確率で落札されます。
ネットオークションに出品するメリット
ネットオークションに出品するメリットは、比較的高額で取引できる案件が多いという点です。
筆者も画面割れのiPhone 6sを出品したことがありますが、中古業者で20,000円、キャリアの下取りで15,000円程度だったのが、ネットオークションで30,000円になりました。
時と場合による可能性もありますが、比較的高確率で高額取引が可能です。
ネットオークションに出品するデメリット
一方で、ネットオークションに出品すると、ネットオークション側の手数料が発生するので、出品者の手取りが少なくなってしまいます。
筆者が利用していた時はまだ手数料が少なかった時期ですが、今は手数料が上がってしまい前より損するようになってしまいました。
また、個人同士の取引となるので、意思の疎通が取れなかったり取引後のトラブルなど、リスクも高いです。
今まで使っていたスマホを下取り・買取してもらう時の注意点
次に、今まで使っていたスマホを下取りや買取してもらう時の注意点について解説します。
今まで使っていたスマホには、莫大なデータが保存されています。
電話番号など重要な個人情報も少なくありません。
データの管理はしっかりと行いましょう。
必ずデータを初期化する
キャリアで下取りをする場合は、最終的にキャリアがスマホのデータを消去したりメンテナンスをします。
中古業者に買い取ってもらう場合も、最終的に業者がデータ消去を行うと思いますが、キャリアほど信用はできません。
ネットオークションに関しては、自分で落札者に送るのでデータが消えているかどうか自分でしっかりと管理する必要があります。
必ずデータを初期化して、工場出荷時の状態に戻しましょう。
買取・下取り前提なら傷をつけないように気をつける
これは今後使っていくスマホのことになりますが、買取や下取り前提で使うのであればなるべく綺麗に使いましょう。
画面やボディに傷がついただけで、下取り価格や買取価格が下がってしまいます。
なるべく美品の状態で買い取って欲しいのなら、綺麗に使うことを忘れないようにしましょう。
まとめ
いかかでしょうか。
今まで使っていたスマホを、タブレットや遊び用のスマホとして再利用するのも良いですが、お金に変えてしまうのもお得です。
新しいスマホの機種代金や、契約時の初期費用に充てることができるので、よりお得に新しいスマホに変えることができます。
買取や下取りを利用する時は、データの初期化を忘れずに行いましょう。
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