Androidで「d払い」ドコモユーザーとそれ以外でどう違う?
ドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」は、ドコモのスマホを使っていない人でも利用できます。
しかし、ドコモユーザーとauやソフトバンク、格安スマホ会社などを使う非ドコモユーザーとで仕様が一部異なるので予め知っておくといいでしょう。
今回は「d払い」のサービスについて「ドコモユーザー」と「非ドコモユーザー」でどのような違いがあるのか紹介していきます。
この記事に書いてること♪
d払いは非ドコモユーザーでも使えるスマホ決済アプリ
「d払い」はキャリアスマホ会社のドコモが運営しているサービスですが、ドコモじゃない人も使えます。
まずは、d払いの基本的な情報をまとめていきます。
どのような機能やメリットがあるのか知っていきましょう。
お店・ネットでも使えてdポイントが貯まる・使える
d払いはQR/バーコード決済が使えるスマホ決済アプリです。
街のお店でも使えますし、ネットでも幅広いお店で使えるという点に特徴があります。
- amazon
- メルカリ
- ソニーストア
- Jリーグチケット
- DHC
- ディズニーストア
- ローチケ
- ノジマオンライン etc…
また、d払いを使ってお買い物をするとdポイントが貯まります。
還元率は下記の通りです。
- 街のお店:0.5%
- ネットのお店:1.0%
貯めたポイントはd払いでの支払いに使うこともできます。
還元キャンペーンが多い
通常のポイント還元に加えて、キャンペーンによるポイント還元が多いのもd払いの特徴です。
スマホ決済サービスの中でも積極的なポイント還元を行っています。
2020年2月28日時点で発表されているキャンペーンは下記のようなものがあります。
- はじめての利用で最大2,000ポイントキャンペーン
- ランチタイム飲食店で10%還元キャンペーン
- d払いを友達に紹介して300ポイント
- ネットショップでの利用で10%還元
- 対象店舗限定で20%還元キャンペーン
- 吉野家でd払いを使うと20%還元キャンペーン
このように多様な還元キャンペーンを積極的に行っています。
還元率の高さでキャッシュレス決済を選ぶならd払いがおすすめです。
決済機能以外も充実している
d払いアプリは決済機能以外も充実させています。
例えば、個人間送金や送ポイント、dポイントカード機能、クーポン機能、指定サービスの予約や注文までd払いアプリでできてしまいます。
d払いのサービス「ドコモユーザー」「非ドコモユーザー」でどう違う
d払いのサービスが「ドコモユーザー」と「非ドコモユーザー」でどのように違うのか解説していきます。
ドコモユーザーでないと使えない機能や特典などチェックしていきましょう。
Amazonでのd払いはドコモユーザーしか使えない
d払いはAmazonに対応しているものの、こちらに関してはドコモユーザーでしか使えません。
Amazonでd払いを利用する時は、d払いに登録したクレジットカードから支払うのではなく、スマホ料金との合算払いで決済を行います。
電話料金合算払いはドコモ回線を持っていないと利用できないため、ドコモユーザーではない人はd払いをAmazonで使うことができません。
Amazonの利用頻度が高く、dポイントも貯めているという人にとっては痛手かもしれません。
d払いだとネットのお店限定キャンペーンやAmazon限定のキャンペーンが実施されており、より多くのポイントがもらえます。
電話料金合算払いは利用できない
非ドコモユーザーはd払いでAmazonが使えないというのと似たような内容ですが、電話料金との合算払いによる決済も利用できません。
基本的に非ドコモユーザーがd払いを使う時は、クレジットカード決済またはチャージのみが対応しています。
Amazon同様に電話料金合算払いにしか対応していないお店については、非ドコモユーザーがd払いを利用することはできません。
非ドコモユーザーでは使えない部分があるものの影響は小さい
d払いにおけるドコモユーザーと非ドコモユーザーの違いについて紹介していきましたが、挙げるとするなら「Amazonでd払いが使えるかどうか」という部分のみで、それ以外に関して大きな影響を持つ違いがあるわけではありません。
コンビニや飲食店、家電量販店では問題なく使えますし、ドコモユーザーかどうかがd払いを利用する上で影響を持つことはほとんどないでしょう。
そういう意味では、ドコモユーザーでも、そうでなくてもd払いの利用はおすすめできます。
d払い使うなら「dカード」がおすすめ
d払いを使うなら持っておきたいのが「dカード」です。
d払いの決済用クレジットカードとして登録するのにおすすめです。
dカードをd払いに登録して使用するとポイントが2重取りできます。さらに、dポイント加盟店であれば3重取りも実現できちゃいます。
街のお店でd払いを使ったとき、d払いの還元率が「0.5%」ですが、それに加えてdカードのショッピングポイントが「1.0%」、dポイントカード提示で「1.0%※」の合計「2.5%」までポイント還元率を上げることができます。
※加盟店によって還元率は異なる
その上で貯まるポイントをdポイントで統一できるので、効率も良いですよね。
dカードは年会費無料で発行できるので、d払いを使うならこちらも合わせて使ってみましょう。
まとめ
d払いにおけるドコモユーザーと非ドコモユーザーの違いについては「Amazonが使えるかどうか」という点を覚えておきましょう。
それ以外の機能に関しては、基本的にドコモユーザーかどうかは関係なく同じように使うことができます。
dポイントが効率良く貯まって非常にお得なスマホ決済サービスなので、キャッシュレス決済にポイント還元を求める人におすすめです。
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