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AndroidアプリをSDカード移行する際のメリット・デメリットを徹底解説!

Androidスマホユーザーの方が
お持ちのマイAndroidスマホは
SDカードに対応していますか?

SDカードに対応している
Androidスマホをお持ちの方の中には

「せっかくSDカードに対応している
Androidスマホをもっているのだから
本体のメモリが圧迫されてきたら
アプリをSDカードに移行したい!」

と思う方もいらっしゃると思います。

「でも、SDカードに
Androidアプリを移行する方法が
わからない・・・」

という方のために、ここでは

  • SDカードに移行する際の
    メリット&デメリット
  • Androidアプリを
    SDカードに移行する方法

についてご紹介させて頂きたいと思います。

AndroidアプリをSDカードに移行する
メリットやデメリット、
さらに、移行する方法について
詳しくお知りになりたい方は、

ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

SDカードに移行する際のメリット・デメリットとは?

出典:https://pixabay.com/

沢山のアプリケーションを
インストールすることにより
Androidスマホの本体のメモリが
圧迫されてきたときに

「SDカードにアプリを移行させたい!」

と考える方は多いと思います。

でも、Androidアプリのデータを
SDカードに移行するのは
メリットもあればデメリットもあります。

そこで、以下にAndroidアプリを
SDカードに移行するメリット&デメリット
詳しくご紹介させて頂きますね!

SDカードに移行させるメリットとは?

AndroidアプリをSDカードに移行させる
メリットって何かと言うと、

もともと、Androidスマホの本体の
メモリはあまりたくさん容量がないため、

たくさんAndroidアプリをインストールすると
ストレージが圧迫され本体の動きが
悪くなります。

そんなときに、SDカードに
Androidアプリを移行すると、

本体のメモリに余裕ができ、
その分本体の動きがかなり楽になるという
メリットがあります。

SDカードに移行させるデメリットとは?

AndroidアプリをSDカードに移行させると
上記でご紹介しましたように

本体のメモリに余裕ができて
動きが楽になるというメリットもあるのですが、

SDカードにアプリを移行させたことにより、
本体メモリとSDカード間のデータのやり取りが
多くなることと、

本体メモリよりもSDカードの方が遅いので
Androidアプリの起動が遅くなるという
デメリットがあります。

さらに、アプリによっては
ウィジェットが使用できなくなるという
デメリットもあります。

アプリをSDカードに移行させてみよう

出典:https://pixabay.com/

「内部ストレージを圧迫していた
Androidアプリのデータを
SDカードに移行させて
本体を楽に動かせるようにしたい!」

という方のために、

以下にAndroidアプリを
SDカードに移行させる方法と
移行させる際の注意点
ご紹介させて頂きますね。

SDカードに移行する際の注意点

実は、AndroidアプリをSDカードに
移行させると言っても
本体からアプリが
全て移行されるわけではありません。

Androidアプリというのは、
Androidスマホインストールすると

そのアプリ専用のフォルダが
メモリ内に作成され、
そのアプリに必要なファイルが作成されます。

AndroidアプリをSDカードに移行する場合、
そうしたAndroidアプリを
構成するファイルの中から
移動可能なファイルだけ
SDカードに移行する仕組みになっています。

それはなぜかというと、
Android端末の内部の領域は
ファイルやフォルダに対して
アクセス権を設定できるようになっていますが、

SDカードではそのような
アクセス権が設定できないため、

SDカードにAndroidアプリを移行させるときに
パスワードを記録したファイルなど
アクセス権を必要とするデータは
移行できない仕組みになっています。

さらに、Androidアプリの
SDカードへの移行
できる機種とできない機種があります。

Androidアプリが移行できる機種は、
比較的古い機種、または、
海外で販売されているような
ROM容量の少ない機種です。

Androidアプリが移行できない機種は、
AndroidのOS4.0の機種に多い

Androidスマホ内に内部ストレージと言って
通常アプリがインストールされる領域とは別に
端末内部に内部ストレージが
用意されている機種です。

このタイプは、
SDカードへの移行はできませんが、
内部ストレージへアプリを
移行させることは可能です。

さらに、AndroidスマホのOSが
4.1以降の機種は、
最初からアプリの移行ルールに従って
移行できるファイルのみ内部ストレージに
移行した形でインストールされるため、

Androidアプリデータはそもそも
移行できない、
つまり移行させる必要がない仕組みに
なっています。

SDカードに移行させる方法

AndroidアプリをSDカードに
移行させる方法をご紹介させて頂きます。

※プリインストールされているアプリは
SDカードに移行させることはできません。

☞AndroidアプリをSDカードに移行させる方法

①Androidスマホの設定から
アプリケーションマネージャーに入る

②移行させたいアプリを選んで
タップして開く

③インターフェイスに表示された
「SDカードに移動」というボタンを
タップしてプログラムの保存位置を
再設定すればOKです!

youtubeにてAndroidアプリを
SDカードに移行する方法を
紹介している動画を見つけました。

実際にどのように移行するのか
見てみたい方は、

ぜひ、以下の動画をご覧になってくださいね。

まとめ

出典:https://pixabay.com/

いかがでしたか?

AndroidアプリをSDカードに移行させると
次のようなメリットがあります。

☞AndroidアプリをSDカードに移行するメリット
  • 本体のメモリ容量が軽くなり、
    Androidスマホ本体が
    楽に動かせるようになる

ただし、Androidアプリを
SDカードに移動させると
本体の動きが良くなりますが、
次のようなデメリットもあります。

☞AndroidアプリをSDカードに移行するデメリット
  • 本体メモリとSDカード間の
    データのやり取りが多くなる
  • 本体メモリよりも
    SDカードの方が遅いので
    Androidアプリの起動が遅くなる
  • アプリによっては
    ウィジェットが使用できなくなる

なお、Androidアプリを
SDカードに移行できるのは

比較的古い機種か海外で販売されている
ROM容量の少ない機種で、

AndroidのOSが4.0のAndroidスマホ
内部ストレージにアプリを
移行させることはできますが、
SDカードに移行させることはできませんし、

AndroidのOSが4.1以降のAndroidスマホ
最初からアプリの移行ルールに従って
移行できるファイルのみ内部ストレージに
移行した形でインストールされるため、

そもそも移行する必要がない
仕組みとなっています。

比較的古い機種か海外で販売されている
ROM容量の少ない機種をお持ちの方で、

メモリの容量を軽くして
Androidスマホ本体の動きを
楽にさせたい方は、

上記でご紹介しました
Androidアプリを
SDカードに移行させる方法を活用して、

アプリをSDカードに移行させ、
お手持ちのAndroidスマホを
より楽に使えるようにしてみましょうね!

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