【リライト用】Androidの履歴を見る方法は?削除方法も解説
スマホでWebサイトの閲覧をしていると
「さっき見たページ
もう一度見たかったのに、閉じちゃった」
なんてことありませんか?
そういうときに限って、
なかなか見たいページに
たどり着けなかったりするんですよね~。
そんなときに役立つのが、
「Webブラウザーの履歴」です。
履歴を見れば一発で
過去に見たWebサイトに
アクセスすることができます!
また履歴を管理して削除しておくと、プライバシー対策になるのでおすすめです。
今回は、
AndroidのWebブラウザー履歴を見る方法、そして邪魔な履歴を削除する方法を
ご紹介していきたいと思います。
この記事に書いてること♪
Androidで履歴を見る方法をWebブラウザー別に解説!
それではWebブラウザー別に履歴を見る方法を
紹介していきますね。
履歴を確認して削除したい内容を選んだり、履歴からアクセスしてWebサイトへ飛びたい場合などに使えるテクニックです。
ここでは、
- Google Chrome
- Opera Mini
- Firefox
- ドルフィン
- 標準ブラウザー
の、5種類のブラウザを例に紹介していきます。
Google Chromeの場合
①Google Chromeのアプリを起動します。
②「詳細(ブラウザー右上の三点アイコン)」マークをタップします。
③「履歴」をタップします。
Google Chromeは、最新機種ではすでにデフォルトのWebブラウザーとなっています。
ですからまずは、Androidにおいて最も多く使われているGoogle Chromeの履歴削除方法を確認しておくと安心です。
履歴については上部検索マークからキーワードを入力して、絞り込むことが可能です。
探している検索履歴がない際は、検索して過去の分を絞り込んでみましょう。
そして履歴からWebサイトへアクセスする場合は、履歴をそのままタップするだけです。もし継続的に利用したい履歴がある場合は、アクセス後にGoogle Chromeの右側から「ブックマーク」を選択、いつでも確認できるようにすると安心です。
Opera Miniの場合
①Operaのアプリを起動します。
②画面右下の「O」マークをタップします。
③表示されたメニューから「履歴」を」選択します。
機動性やセキュリティ等に定評があり、いまだに提供され続けている人気のWebブラウザーアプリです。
Firefoxの場合
①下部の検索バーにある「詳細(ブラウザー右上の三点アイコン)」マークをタップします。
②「履歴」と書いてあるメニューをタップ
FireFoxは検索バーの位置が違ったりと少々異なる点はありますが、Google Chromeと似ているので履歴の確認方法もほとんど同じです。絞り込みも可能で、上部検索バーをタップすると下からキーワード入力バーがせり上がってきます。
ドルフィンの場合
①メニューをタップします。
②ブックマークを選択します。
③最下部のブックマークを選択します。
④履歴を選択します。
これで履歴を確認することができます♪
Google ChromeやFireFoxよりはシェアが少ないですが、根強い人気のあるWebブラウザーアプリです。
標準ブラウザーの場合
続いて、
Androidの標準ブラウザーの履歴を
見る方法です。
①ブラウザーアプリを起動します。
②右上のメニューボタンをタップします。
③「履歴」を選択します。
ちなみに標準ブラウザーが用意されているのは昔の機種で、現在の機種だと普通にGoogle Chromeが規定アプリになっているはずです。
気になる方は設定アプリの「アプリと通知」などのメニューから、デフォルトのWebブラウザーアプリを確認してみてください。
Webブラウザーの履歴の消し方!自動削除も可能
Webブラウザーの履歴って、
スマホの持ち主の趣味嗜好まで
わかってしまうものですから、
別に悪いことはしていなくても
人に見られるのって
恥ずかしかったりしますよね~。
そんな場合は履歴を消してしまいましょう!
手動での消し方から、
自動削除の方法まで
説明していきますね♪
(Google Chromeを例にご紹介していきます)
手動で消す場合
まずは、
手動で履歴を削除する方法です。
①Google Chromeを起動してメニューボタン
から「履歴」を選択します。
②各履歴の右側にある「×」マークをタップ
>で、1つ1つピンポイントに履歴削除が可能です。
検索することで表示された履歴も、「×」マークで簡単に消去できます。
さらに複数の履歴をまとめて削除したい方は、履歴画面から「閲覧履歴データを削除」をタップしてみてください。
すると履歴関連情報の管理画面が出てきます。ここでは履歴について
- 閲覧履歴の削除期間設定
- Cookieや一時保存された画像・ファイルの削除選択
- パスワードや自動入力データの削除選択
などが可能です。
「1週間以内の履歴は全部邪魔・・」といった場合は、期間を過去7日間に選択するだけで対象データが削除されます。ただし全部削除されるので、事前に消してよいか確認してから作業を行ってみてください。削除前に確認項目と警告が出てきます。
またCookieは広告表示に、一時保存データは高速読み込みに関係するものです。プライバシーが気になる方は削除選択したほうがよいですが、消すと興味のない広告が表示されたり読み込みが遅くなるといった影響があるのを頭に入れておいてください。
パスワードや自動入力データは、閲覧履歴データ削除画面の「詳細設定」タブへ切り替えると削除が選択可能です(「基本設定」タブでは項目が表示されないため)。消してしまうとAndroidでの入力が面倒になります。どうしても消したいものがある場合にだけ選択してみてください。
自動削除する場合
次に、
ブラウザの履歴を自動削除する方法です。
- Android で、設定アプリをタップして「Google」メニューへアクセス
- 「Googleアカウントの管理」ボタンを押してアカウント詳細画面へ移動
- 「データとプライバシー」タブをタップ、スクロールして「ウェブとアプリのアクティビティ」をタップ
- 次に出てくる画面をスクロールして「自動削除オプションを選択します」をタップ
- 「次の期間が経過したアクティビティを自動削除する」をタップして期間を選択
昔はアプリを使う方法もありましたが、現在ではAndroidの設定からやったほうが早いですしアプリをインストールする面倒がありません。
自動削除はアプリを使って行います。
使うアプリは
「履歴削除マスター」
playストアで
インストールしてくださいね♪
アプリを起動して、
削除したい項目にチェックを入れ、
削除をタップすれば不要な履歴の削除を
まとめて行ってくれる便利アプリですが
設定画面から
「自動削除」の設定をすることができます。
画面OFF時に指導削除
定期的に自動削除
など、必要に合わせて選択しましょう。
現在上記のアプリはインストールできなくなっています。なるべくAndroidの設定から削除を行いましょう。
いつもの検索で履歴を残したくない場合の対策方法
ここまで対策しても、やはり履歴が新しくできて残ったままになってしまう方もいます。そこで日ごろから履歴に気を付けたい方は、「プライベートモード」の利用がおすすめです。
Google Chromeの場合は「設定(三点)」メニューから「新しいシークレットタブ」をタップすると、黒いプライベートモード画面が表示されます。ここでは履歴がプライベートモードタブ削除後一切残らないので、安心して検索が可能です。
他のWebブラウザーアプリにも、基本的にプライベートモードは備わっています。ぜひプライベートモードで、機密性の高そうな情報を検索してみましょう。
まとめ
今回はAndroidのWebブラウザーで閲覧した
Webサイトの履歴を見る方法や、
履歴を削除する方法をご紹介してきました。
前に見たWebサイトへも
簡単にアクセスできる
便利な「履歴」ですが、
- 人に見られたときに「ちょっと恥ずかしいんだけど・・・」と思うような情報がある
- 見られると生活・業務上であまりよろしくない情報が残っている・・・
という人は、
履歴を削除しておきましょう。
- 手動での消し方。
- 自動削除の仕方。
二つの方法がありましたね♪
削除する履歴を
選んで消したいという人は手動で、
「手動なんて面倒臭いよ~」、「履歴の量が多過ぎて選択ができない・・・」
という人は自動削除でプライバシー管理を行ってみてください!
参考になれば幸いです^^
こちらの記事も合わせてご覧ください。
→Androidのクリップボード消去!履歴をクリアする方法
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