0円運用も夢じゃない!?「povo2.0」の画期的なプロジェクト「ギガ活」とは?
povo2.0はオンライン限定ブランドとして
- LINEMO:ソフトバンク
- ahamo:ドコモ
といった競合サービスと肩を並べるau(KDDI)のプランです。
1.0から2.0へのバージョンアップへ伴い、サービス内容が大きく刷新されました。
基本料金0円(SIM手数料も込みで0円)といった特徴はそのままに、画期的なキャンペーン企画がスタートしています。
それが「ギガ活」です。
ギガ活は今までの携帯電話業界にはなかったような取り組みであり、成功すればauがスタンダードを築き上げた企業として市場で大きな存在感を示せるかもしれないような内容になっています。
今回はギガ活とは何か、そして実際の内容や現在利用できるキャンペーンなどをご紹介していきます。
この記事に書いてること♪
ポイ活のデータ容量版!povo2.0のギガ活とは
ギガ活とは「KDDIが指定したアクションを行うことで、ギガが無料でもらえるような仕組み」です。
ギガを購入する今までの体験とは違い、ギガをインセンティブ(報酬)としていろいろなキャンペーンを行う予定になっているのがポイントになっています。
予定となっているのは、まだギガ活が始まったばかりで協賛企業を集めている最中だからです。
現時点では開催されていないギガ活もありますが、将来的にはさらにギガ活がしやすくなる環境になっていくでしょう。
従来データ容量は300円といった金額を出して都度購入する、あるいはプランの月額料金の一部として支払うといった方法で入手するものでした。
しかしギガ活では指定店舗で支払うと300MBをプレゼントといったように、データ容量を報酬としてゲット、購入せずに使えるという今までなかった画期的な仕組みを採用しています。
「新規契約限定、1年限定で容量1GBアップ」といった特典は今までにもありましたが、新規でアクションするたびに指定のギガがもらえる、というのはありそうでなかった取り組みです。
povo2.0は基本料金が月額含めて0円になっていたりと、他にも挑戦的な取り組みを行っておりKDDIのサービス検証も兼ねている印象になっています。
このビジネスモデルが成功すれば、他の会社も追随してさらにギガ活の範囲が広くなるかもしれません。
ちなみにギガ活は、ポイントを貯めて節約などへ活用する「ポイ活」になぞらえているようです。
もらう・探す・当たるの3つが中心!povo2.0ギガ活の特徴
povo2.0では以下の3つが施策の中心になっています。
#ギガ活でもらう
デリバリーサービスを使ったらギガがもらえるといったように、指定サービスを利用して購入をしたらギガがもらえるような仕組みです。
ギガは
- メールアドレスでコードを受け取る
- 物理カードとしてプロモコードを受け取る
といった方法でコードを入手、専用アプリにて入力すると手に入ります。
現在提供中なのはこの「ギガ活でもらう」です。
#ギガ活でさがす
「シェア自転車を探す」といったアクションによってギガを獲得する方法です。
povo仕様の何か、を探して見つけると、データ容量がプレゼントされるようになっています。
事例ではシェア自転車以外の紹介は特にありませんでした。
探す取り組みはまだ策定中のようで、はっきりしたギガの入手手順や対象店舗・場所が明確になっていません。
ただもらうだけよりもギガを集める楽しみが増えるので、ぜひ早期に実装されてほしいところです。
#ギガ活であたる
「景品へギガが付録で付いてくる」といったように、クレーンゲームなどで獲得できた景品へギガを付けるやり方です。
あたるについてもどのゲーム施設で集められるのか、またどのくらいギガをゲットできるのか明確になっていません。
今はあくまで取り組みの事例として紹介されている段階です。
将来的にゲーム企業がギガ活への参入を表明したら、近くのゲームセンターでギガをゲットできるような環境が構築される可能性はあります。
もし実装されたら新規で記事をアップロードしていきたいと思っています。
ギガ活では上記3つの軸に加えて、「FIND povo」という仕組みも導入される予定です。
FIND povoではpovoにちなんだ黄色いものを探すと、ギガ活でゲットできるギガが通常より多くなる、という仕組みを採用しています。
povo2.0のマシュマロのようなキャラクターやその他のアイテムが、実際の街や仮想空間などで見つけられるようになると楽しみが広がりますね。
ギガ活のもらうへの参加方法!注意点も解説
ここからはギガ活のもらう、についての参加方法や注意点を現時点の情報から解説していきます。
ギガ活でデータ容量をもらう方法
現在は
- 規約を確認して必要な場合はエントリー
- 対象店舗でau PAY、あるいは他の方法で一定金額以上買い物する
- メールアドレスで受取、あるいはデータボーナスカードでコードを入手
- povo2.0 アプリにプロモコードを入力する
- データが進呈されているか確認する
という方法でギガをゲット可能です。
エントリーはau PAY支払いが対象になっている店舗で必須ですが、データボーナスカードをもらう形式の店舗では必要ありません。
店舗ごとに支払方法が限定されているかそうでないかが違うので、事前に公式サイトで確認してから来店してみましょう。
ギガ活を利用する際の注意点
支払でギガをゲットする際は、まず対象金額を確認してみましょう。一回の支払いで
- 500円以上
- 7,000円以上
といったように、店舗によって支払い条件が異なります。
またギガの有効期限にも注意してみてください。
「3GBで30日以内」といったように、ギガ数が多いほど有効期限が長く、少ないほど有効期限が短くなっています。
プロモコードを入れた直後からカウントがスタートするので、使いたいタイミングでコードを後入れするのがおすすめです。
ただしプロモコードにも期限があるので、期限切れ前に入力を行ってみましょう。
将来的にプロモコードが増加したら、管理するためにメモ帳へ使っていない分を貼っておく、一定のタイミングでまとめて利用するといった方法で使い方を工夫する必要があります。
まとめ
今回はギガ活とは何か、そして実際の内容や現在利用できるキャンペーンなどをご紹介してきました。
ギガ活は画期的な取り組みであり、データ容量をプレゼントして何かをしてもらうことで成立しています。
普及には協賛企業の広がりが重要なので、KDDIの手腕が問われそうです。
現時点では店舗支払でギガをゲットすることが可能です。
ぜひpovo2.0を契約してギガ活を実際に体験してみてください。
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