月額0円から使える!?Rakuten Unlimit VIの特徴や注意点を利用者が解説【Android】

新キャリアとして2020年4月から本格展開を始めた「楽天モバイル」。

プランは現在1つのみとシンプルで選びやすいのが魅力ですが、アップデートを重ねて2021年4月1日から「Rakuten UN-LIMIT VI」として新たにスタートを切ります。

Rakuten UN-LIMIT VIの発表により申込者数が増加して、まだ余りのあった「300万人まで1年間無料キャンペーン」の枠がすべて埋まってしまったことも話題になりました(2021年4月7日で無料キャンペーンは終了)。

Rakuten UN-LIMIT VIは従量課金制である、最低料金0円から利用できるといった特徴があります。

今回は楽天モバイルへの契約を検討している方へ向けて、Rakuten UN-LIMIT VIの特徴や契約する際の注意点などを実際に現在契約している筆者の目線も交えてご紹介していきます。

※以降表示される価格は税抜表示

上手に使えば月額0円で使い続けられる!Rakuten UN-LIMIT VIの特徴

ここからはRakuten UN-LIMIT VIの特徴を解説していきます。

データ利用量が1GB未満の場合月額0円で使える

Rakuten UN-LIMIT VIの最大ポイントは、「無料キャンペーンが終了しても0円から使い続けられる」点です。

具体的には月のデータ利用量が1GB未満に抑えられている場合、月額0円で利用ができるという内容になっています。

ちなみにデータ利用量に応じて

  • 1GB超過後~3GB:月額980円
  • 3GB超過後~20GB:月額1,980円
  • 20GB超過後~:月額2,980円

といった風に順次課金が行われていきます。

データ利用量に関係なく月額2,980円にしていた「Rakuten UN-LIMIT V」よりユーザーの価格面を考えたアップグレードが行われているので、契約しやすくなったのがメリットです。

ちなみに

  • Webサイトといった軽いコンテンツしか見ない
  • Wi-Fi経由でのAndroidスマホ利用がもっぱらである

といった条件に該当する方は月額0円にしやすくなります。

楽天リンクアプリ上からの通話やSMSなどは無料

Rakuten UN-LIMIT Vと同じく、Rakuten UN-LIMIT VⅠでも引き続き「楽天リンク」アプリが役立ちます。

楽天リンク上で通話やSMSなどをしても料金は発生しません。

楽天リンクアプリが立ち上がっているかチェックしてから通話やSMSなどを行えば、無駄な料金発生を防げるのはメリットです。

チェックしていないと通常の電話アプリなどを使ってしまう可能性があるので注意してください。

ちなみに最近では、有名チェーンのクーポン提示機能など通話やSMS以外の機能も追加されました。

いらないという人も多いとは思いますが、活用すると楽天リンクをさらに便利に使えるので一度チェックしてみてください。

5G回線も利用可能

Rakuten UN-LIMIT VIは前プランと同じく「5G」回線が利用し放題になっています。

5G回線では4G回線より高速で低遅延のラグがない通信を楽しめるようになっているのがポイントです。

5G回線が安定して全国で使えるようになれば、Androidスマホの利便性は上がります。

ただし5Gの回線は現在一部エリアでしか提供されておらず、当分は4Gを使うのが主流です。

また5Gを使うとデータ消費量が増える分追加料金が発生する余地も増えるので注意してください。

SPUの対象なので楽天スーパーポイントが貯まりやすい

Rakuten UN-LIMIT VIは「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象です。

具体的には楽天モバイルへ契約しているとSPUにより楽天市場でのお買い物時還元率が+1%になります。

たとえば月額10万円楽天市場でお買い物している方は、+1,000円分の楽天スーパーポイントが楽天モバイルに契約していない方と比較して貯まります。

楽天市場でよく買い物する方にもRakuten UN-LIMIT VIはおすすめです。

0円適用は1回線まで!Rakuten UN-LIMIT VIのここに注意しよう

ここからはRakuten UN-LIMIT VIの注意点をご紹介していきます。

思っていたサービス内容と違ったというトラブルが起きないように目を通しておいてください。

月額0円が適用されるのは最初の1回線のみ

Rakuten UN-LIMIT VIでは月額のデータ利用量を1GB未満に抑えれば、0円にはできます。

ただし0円が適用されるのは最初に契約した1回線のみです。

たとえば同じ人が同じ名義で2回線目の楽天モバイル回線を開通させた場合、2回線目の楽天モバイルを利用しているスマホについては0円が適用されず、「0~3GBまで980円」になります。

1人で複数回線を所有するパターンは少ないとは思いますが念のため頭に入れておいてください。

ちなみに最低価格が980円だとしても魅力であるのには変わらないので、複数回線契約したい方は視野に入れてみてもよいと思います。

my 楽天モバイルのアップデートにより楽天回線内低速モードが使用不可に

この点は直接楽天モバイルに契約していないと分かりにくいと思います。

楽天モバイルでは利用データやプランなどの確認ができる「my 楽天モバイル」というアプリを入れて利用するのが基本です。

my 楽天モバイルには今まで楽天モバイル回線あるいはローミング回線の高速通信を切り、データ容量を節約する機能が搭載されていました。

この機能はローミング回線に課せられている「月額5GBまで」という利用制限に引っかからないよう利用している方が多かったと思います。

しかしアップデートが行われ、引き続きローミング回線では高速モードと低速モードを使い分けられますが、楽天回線に接続している場合はモード切替が不可になりました。

今までは300万人無料対象になっていたのでデータ容量を気にする場面は少なかったですが、現在は状況が変わっています。

無料キャンペーン適用が終了した後は月額データ利用量で課金されるので、節約したい方は低速モードを活用したいと思うでしょう。

しかし楽天回線に接続している場合低速モードにならないので、急なデータ通信で大量にデータを消費してしまい、課金額が増加する可能性はあります。

低速モードにしていれば短時間でデータ量を消費する状況は防げるので、今後直接利用しないと分かりませんが「今月は少しなぜか料金が高い」といった状況が発生するかもしれないので注意しましょう。

iPhoneの正式サポートは現在行われていない

楽天モバイルは残念ながら、iPhoneを正式サポートしていません。

正確に言うと「iPhoneの動作確認自体は公式サイトで公開しているが、iPhoneを販売していないし使ってトラブルが発生しても自己責任」となります。

利用は各自で情報を集めながら判断していかないといけません。

もしAndroidスマホでなくiPhoneを安心して楽天モバイルで使いたい場合は、正式サポートなどの対応を待つ必要があります。

他キャリアより安いけどサポートは・・・!?実際にキャリアの格安プランを比較した感想

筆者はRakuten UN-LIMIT VIの発表前後で、各キャリアの格安プランを確認して比較してみました。

簡単な比較にはなりますが結果としては次の通りです。

Rakuten UN-LIMIT VI ahamo povo LINEMO
月額 0円~ 2,700円 2,480円 2,480円
特徴 利用データ量に応じて課金、20GB以上月に利用しても2,980円で利用し放題 かけ放題5分込み、月20GB利用可能

 

かけ放題抜きで価格をダウン、月20GBまで利用可能 かけ放題抜きの価格+LINEに関するデータ使い放題でアピール
注意点 サポート体制に不安あり、総務省の指導で消費者に影響が出る可能性も オンライン上で端末を新規購入する際、いったんahamo以外のプランを選択してから解約する必要がある かけ放題は別途トッピングとして付ける必要がある かけ放題は別途オプションとして提供される

 

Rakuten UN-LIMIT VIは店頭での申し込みが可能ですが、他キャリア3社のプランはオンライン限定になります。

料金面に関してはRakuten UN-LIMIT VIが0円~2,980円の範囲で、データ利用料に応じた料金が適用されるのがポイントです。

自分の利用料に応じた金額を支払うだけで済むシンプルさとお得感は3キャリアのプランにはありません。

ただしサポート面では当初炎上騒ぎが起こったりと物議をかもしました。

以前より改善されている可能性はありますが、楽天モバイルに契約する際はやはりある程度スマホに関する知識や技術を持っているほうが安心です。

また総務省を通じた行政指導の頻度が多いのも心配な点になっています。

事例によっては電波法などの違反で端末が回収されるといった面倒な事態に巻き込まれる可能性はあるので注意しましょう。

まとめ

今回は楽天モバイルの新プラン、Rakuten UN-LIMIT VIについてご紹介してきました。

楽天モバイルも含め各キャリアが後出しじゃんけん、つまり競合のプラン内容を見ながら自社のサービス内容を変更していくパターンも多いです。

ですから今回ご紹介した内容が変更されて新しくなる可能性がある点にも注意しておいてください。

最新情報はプレスリリースやキャリアの公式サイトなどで発表されます。

日ごろからスマホプランに関する情報を調べていれば自然と情報が流れてくる可能性が高まるので、ぜひ最新情報を積極的にチェックしてみてください。

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businessofd

クラウドワークスで、フリーランスとして活躍中。
今まで培ってきたITの知識や技術を活かして、さまざまな記事を執筆しています。

AppleよりはAndroid派で、オープンソースという性質上さまざまなAndroidが存在するのも魅力だと思っています。
最近のマイブームはキャッシュレスアプリで、コンビニなどで待たずにサッと決済できる利便性は手放せません。
Androidにさまざまなキャッシュレスアプリを入れて、メリット・デメリットを比較しながら使うのがクセになっています(笑)。

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