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Androidでも使える!1万円以下の安いスマートウォッチおすすめを解説

スマートウォッチというと一昔前は、「Apple Watchのような高級でなかなか買えないモデル」が主流でした。

また機能も限定的で決して便利とは言えないのもネックでした。

しかし限定ではスマートウォッチの値段も落ち着き、シンプルな機能を搭載したモデルであれば1万円を切る価格でたくさんのモデルが選べるようになっています。

今がスマートウォッチの買い時であると言ってもよいでしょう。

今回は安いスマートウォッチが欲しい方へ向けて、注意点や選び方、そしておすすめのモデルを厳選してご紹介していきます。

機能はどれだけ限定的なのか?安いスマートウォッチの注意点

安いスマートウォッチは高級なモデルと比較すると次のように機能が限定されています。

  • タッチディスプレイに対応していない場合が多い
  • スマホとの連携が前提で単独では動かせない
  • 決済機能が省かれている

タッチディスプレイに対応していない場合が多い

スマートウォッチにはタッチディスプレイが搭載されており、指のスワイプやタッチなどで自由にスマートウォッチを操作できるようになっています。

ただしタッチディスプレイは安いものではないので、安いモデルには搭載されていないパターンもある点に注意が必要です。

通知の確認などはできますがスマホからいちいち操作しないといけないので、ストレスを感じるケースも多いです。

スマホとの連携が前提で単独では動かせない

高級モデルには

  • watchOS
  • Wears OS by Google

といったように各企業のオリジナルOSが搭載されています。

各OSが搭載されていると関連するアプリとの連携が簡単な他、単独でスマートウォッチを操作できるメリットがあります。

しかし安いモデルはスマホとの連携を前提に開発されているので、独自OSが省略されている場合が多いです。

高級モデルでもスマホと連携させないと真価を発揮できませんが、単独でも健康データの可視化などいろいろな操作が可能です。

自由度は高級モデルよりも低い点は頭に入れておきましょう。

決済機能が省かれている

高級モデルには

  • Suica
  • 楽天Edy
  • iD

といった各種決済が手元からできる機能が搭載されています。

自分に合った決済機能が使えるモデルを選べば、スマホすらいらないお買い物が実現します。

しかし安いスマートウォッチには基本的に決済機能が搭載されていません。

「Androidスマホなどからキャッシュレス決済を使えれば十分」という方は問題ありませんが、それ以上の利便性を求めるのであればデメリットに感じるでしょう。

対応OSや素材などを確認!安いスマートウォッチの選び方

ここからはAndroidスマホで使う安いスマートウォッチの選び方をご紹介していきます。

  • OSはAndroidに対応しているか
  • 素材は自分に合っているか
  • 防水・防塵機能が搭載されているか
  • ある程度日本語に対応しているか

OSはAndroidに対応しているか

どんなスマートウォッチでも、

  • Android
  • iOS

どちらのOSに対応しているのか確認するのは重要です。

Android自体はオープンソースであり、スマートウォッチとしても対応しているモデルが多いので安心です。

いちおうレビューを確認して、自分が持っている機種でも正常に動作しそうかチェックしておきましょう。

また対応のAndroidバージョンも覚えて参考にしてみてください。

素材は自分に合っているか

安いスマートウォッチにもいろいろな素材が使われています。

モデルによっては「航空機に使われるアルミ素材使用」といったように素材の質感でも勝負しているケースがあります。

安くても1万円まで出せれば格好よいモデルが多く購入できるので迷いながら選びましょう。

またバンドの素材も重要です。

たとえばシリコンバンドであればすべすべとしていて、装着感もよいです。

ただし経年劣化による割れなどに注意する必要があります。

防水・防塵機能が搭載されているか

安いスマートウォッチにも高い防水・防塵機能が備わったモデルがあります。

過信は禁物ですが、機能性が高いスマートウォッチであれば安心して外でも使えるので便利です。

防水・防塵規格は「IP規格」と呼ばれたとえば「IP68」の場合、「粉塵が中に入らず、継続的に水没しても浸水が起こらない」程度の耐久性があります。

防水と防塵規格を分けて記載しているモデルもあるので、注意深く内容を確認して長持ちしそうなモデルを選んでみましょう。

ある程度日本語に対応しているか

安いスマートウォッチは海外製のモデルが多いです。

ですから日本製のスマートウォッチを購入するときと違い、「ある程度日本語のサポートに対応しているか」を確認する必要があります。

公式サイトの説明やサポート対応などでまともに日本語が使えない業者を選ぶとトラブルになる恐れがあります。

口コミやインターネットメディアでの情報確認などを基にして、購入しても大丈夫そうな企業を探しましょう。

ちなみに日本での認知度が低くても、海外で有名なスマートウォッチメーカーも存在します。

海外である程度知名度があれば安心して購入可能です。

1万円以下!Androidで使えるおすすめの安いスマートウォッチ3選

ここからは1万円以下で購入できる、Android対応のおすすめスマートウォッチを3つご紹介していきます。

  • GARMIN vivofit4
  • 山佐 anemos fit AW-001
  • MIDIGI Uwatch 2S

GARMIN vivofit4

「GARMIN」の「vivofit4」は、スポーツ用途に使えるスマートウォッチです。

iPhoneでもAndroidスマホでも視聴可能になっています。

身に着けているだけで健康データを収集してくれる上、「Garmin Connect」という専用アプリをスマホに入れれば収集したデータをグラフで表示できるので健康状態が一目で分かります。

見た目も大手メーカーのGarminらしく、安っぽさがない品のあるデザインになっているので安心です。

公式の商品紹介ページはこちら

山佐 anemos fit AW-001

「山佐時計計器」の「anemos fit AW-001」は、日本製であるのも手伝って信頼感のおけるスマートウォッチです。

  • 歩数や消費カロリーなどの活動量を測定
  • 睡眠モニターを行いデータ収集
  • メッセージ通知などを受け取れる

という基本機能がすべて搭載されています。

また耐久性についても「IP67」なので、多少の水濡れなどでは壊れたりしません。

本体をベルトから取り外してUSBポートに差し込みだけで充電できるのも便利です。

公式の商品紹介ページはこちら

MIDIGI Uwatch 2S

中国のメーカーである「MIDIGI」の「Uwatch 2S」は、3,000円前後で購入できるエントリーモデルです。

安くて不安もあるでしょうが日本語にもしっかり対応しており、タッチディスプレイまで搭載されています。

素材もアルミ合金製で丈夫であり、安っぽさはありません。

  • メッセージの受け取り
  • 健康状態の計測
  • 複数のスポーツに対応
  • スマホ紛失防止ができる

といった各機能も便利です。

公式の商品紹介ページはこちら

まとめ

今回は安く購入できるAndroid対応のスマートウォッチをご紹介してきました。

今では数千円程度でもよいスマートウォッチが購入できます。

ぜひ対応OSや素材などを選定して一番良いモデルを選んでみてください。

 

 

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businessofd

クラウドワークスで、フリーランスとして活躍中。
今まで培ってきたITの知識や技術を活かして、さまざまな記事を執筆しています。

AppleよりはAndroid派で、オープンソースという性質上さまざまなAndroidが存在するのも魅力だと思っています。
最近のマイブームはキャッシュレスアプリで、コンビニなどで待たずにサッと決済できる利便性は手放せません。
Androidにさまざまなキャッシュレスアプリを入れて、メリット・デメリットを比較しながら使うのがクセになっています(笑)。

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