LINEで簡単に使えるAI「お絵かきばりぐっどくん」に絵を描いてもらってみた
送信したテキストからAIが画像を自動生成してくれるLINEで稼働しているAI「お絵かきばりぐっどくん」を西海クリエイティブカンパニーがリリースしました。
開発者はブロックチェーンや暗号の研究をしている大学生のNishinoさんです。
https://twitter.com/nishino_0719/status/1563739424617549824?s=20&t=Se3YTRecwkzDlZ6YG4R96g
お絵かきばりぐっどくんはTwitterも話題になった画像生成AI「Stable Diffusion」を採用しています。
LINEでテキストを生成すると、10~30秒程度で生成された画像が送信されます。
お絵かきばりぐっどくんの使い方
LINEで友達に追加
スマホのLINEアプリの「ホーム」から右上にある
「友達追加」→「QRコード」をタップします。
以下のQRコードをスキャンして「お絵かきばりぐっどくん」を友だちに追加してください。
テキストを入力する
お絵かきばりぐっどくんが友達に追加されたら、トーク画面から生成して欲しい画像の情報を入力しましょう。
入力内容は具体的であればあるほど正確な画像が生成しやすいそうです。
実際に使ってみた
実際に「お絵かきばりぐっどくん」を使って画像を生成してみます。
まず、最初のお題は「ソファーの上で昼寝をしている柴犬」です。
お題の通り、ソファーの上で昼寝をしている柴犬の画像を生成してくれました。
ちょっと毛並みに違和感はありますが、それでもはっきりと柴犬であることは分かる画像になっています。
犬が寝そべっている場所も、ちゃんとソファーに見えますね。
お絵かきばりぐっどくんは1日2回まで画像生成ができます。
ということで、2つ目のお題を考えてみました。
今度は非現実な内容で「南国の海でイルカに乗っているペンギン」と送ってみました。
ちょっと怪しい画像が生成されてしまいました。
「南国の海」「イルカ」「ペンギン」と言ったワードは網羅しているように見えます。
しかし、下のイルカの顔がペンギンになっていたり、ペンギンが空を飛んでいたりと”何かが違う”画像になってしましました。
やはり流石に非現実的な画像の生成はAIにはまだ難しいのかもしれません。
まとめ
今回は話題の画像生成AIの1つ「お絵かきばりぐっどくん」
を実際に試してみました。
画像生成AIは賛否両論ありますが、遊び感覚で使うには非常に面白いです。
お絵かきばりぐっどくんはLINEで誰でも利用できるので、流行りのAIにこの機会に触れてみてはいかがでしょうか。
「ばりぐっどくん(公式サイト)」
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