Androidで同期エラーが出た時に試す5つの施策とは?
Android端末を使用中、
同期エラーと表示されて
Googleplayなどの操作ができなくなって
しまった経験はありますか?
Androidでは、
このようなGoogleの同期エラーが
出ることがしばしばあります。
Google関連の操作が
できなくなってしまうのは、
ユーザーとしては大変な問題です。
今回はGoogleの同期エラーについて、
エラーが出てしまった時の対応策や、
エラーの原因を解説していきます。
この記事に書いてること♪
AndroidでGoogleの同期エラーが出た時に試す5つの施策とは?
Android端末を使用中、
「同期エラー」が表示された場合、
Gmail・カレンダー・連絡先などの
Google関連の操作が
出来なくなってしまいます。
ほとんどの場合は一時的なもので、
数分後には同期が再開されます。
時間が経ってもエラーが続く場合は、
次にご紹介する5つのポイントを
試してみてください。
アカウントの削除と追加
Googleの同期エラーが出た場合、
まずはそのアカウントを
端末上から削除してみましょう。
※Googleアカウント自体を
削除するのではありません。
端末内のアカウントの設定を削除します
①設定内の「アカウント」を選択。
②該当のGoogleアカウントを選択。
③「アカウントを削除」を選択。
アカウントは端末から削除しただけなので
Googleアカウントのデータは残ります。
ただし前回の同期移行のデータは
残らないので、
現在端末に入っているデータを
バックアップしておくことをおすすめします。
アカウント削除後、
端末に先ほど削除したアカウントを
再設定しましょう。
これでエラーが消えていたら成功です。
日付と時刻を自動設定
長期間端末電源を切ったままにした場合も
同期エラーが出ることがあります。
その際は、日付と時刻の
「ネットワークから提供されたタイムゾーンを使用する」
をオフにして、タイムゾーンをタップし
自身のいる場所に合わせたタイムゾーンを選択しましょう。
初期化する
エラーが出た場合、
初期化してしまうのもひとつの手です。
もしかしたら色々試すよりも
これが一番手っ取り早い手段かも
しれません。
初期化の前には
必ずバックアップをしておきましょう。
また、途中でバッテリーが切れてしまうと
更なる原因不明のエラーに陥る恐れが
ありますので、
必ず充電器に挿した状態で
作業を行ってください。
<初期化の手順>
①設定内の「システム」選択
②「リセットオプション」を選択
③「すべてのデータを消去」を選択
この手順で初期化が出来ます。
バージョンアップしてみる
Android のバージョンを最新のものに
更新するのも有効な手段のひとつです。
<現在の端末のバージョンを確認>
端末の設定アプリ を起動
↓
端末情報]または タブレット情報]を選択
↓
次へ
↓
システム アップデート を選択
↓
アップデートをチェック を選択
↓
適用できるアップデートがあれば、
ダウンロードを選択
この方法で
端末のバージョンアップができます。
同期している端末が複数ないか確認
複数の端末に同じアカウントを同期している場合、
エラーが起こる可能性もあります。
その場合はユーザーの切り替えが
正しく行われているかを確認し、
ユーザーの切り替えが行われているのに
エラーが続く場合は、
一方の端末からアカウントを削除する
などの対策をとってみると良いでしょう。
AndroidとGoogleの同期エラー!考えられる原因は?
Android端末でのGoogleの同期エラーは
以下のような原因が考えられます。
- 自動同期がオンになっていない
- インターネット接続に問題がある
- アカウントに問題がある
- Android のバージョンが古い
端末の状態・使用状況によって
色々な原因が考えられるため、
同期エラーが出た時は
その原因を探りながら対処するしか
なさそうですね。
まとめ
ある意味Google頼りのAndroid、
Googleでエラーが出てしまうと
本当に困ります。
色々な方法がありますが、
初期化は出来れば
最後の手段にしたいところ。
考えられる原因追及をして、
上に挙げたような対処法で解決すると
いいですね。
この記事をSNSでシェア