AndroidユーザーにおすすめのAirtagみたいなスマートタグ（紛失防止タグ）

Appleでお馴染みとなった所持品の紛失防止に使える「Airtag」ですが、Androidユーザーの方で似たようなアイテムがあると便利だなと思った方は多いはずです。

AirtagはApple製品でしか利用できませんが、市販されているスマートタグ（紛失防止タグ）であれば、Androidユーザーでも同じような使い方ができます。

今回はAndroidユーザーにおすすめのスマートタグ（紛失防止タグ）を紹介します。

スマートタグ（紛失防止タグ）とは？

スマートタグ（紛失防止タグ）は、スマホと連携して利用するデバイスで、財布やカバンなど所持品に取り付けることで、紛失した際でも所持品を見つけることができるものです。

仕組みとしては、スマートタグ（紛失防止タグ）とスマホがBluetoothで連携しており、連携が切れるとスマホが紛失と判断して通知が送られる形になっています。

性能の高い商品であれば、GPS機能を使うことで最後にペアリングされていた場所をマップ上に表示できるため、どこに忘れてきたのかも判明します。

財布やスマホ、自宅の鍵など大切な物を失くしたときでも、スマートタグ（紛失防止タグ）を取り付けておけば発見できる可能性が高められます。

スマートタグ（紛失防止タグ）でできること

スマートタグ（紛失防止タグ）でできることは主に以下の4点です。

では、1つずつ詳しくみていきましょう。

貴重品などの位置が調べられる

スマートタグ（紛失防止タグ）を財布や鍵などの貴重品の取り付けておけば、落とした際でもどこに落としたかを知ることができるため紛失を未然に防止できます。

GPS機能で最後に連携した場所を表示すれば、落とした場所のおおよその検討もつくでしょう。

アラームを鳴らして位置の確認ができる

スマホとスマートタグ（紛失防止タグ）が連携した状態になっていれば、スマホからの操作でスマートタグ（紛失防止タグ）を鳴らすことができます。

紛失した大体の場所はわかるけど、正確な位置がわからない場合でも、アラームを鳴らせばすぐに見つけられるでしょう。

タグの方からスマホを鳴らせる

スマートタグ（紛失防止タグ）によっては、タグの方からスマホを鳴らすことができるため、スマホを落としたときでも役に立ちます。

スマホを紛失した際に見つける方法を用意していない場合は、スマートタグ（紛失防止タグ）を使ってみましょう。

形状によって装着方法が変わる

スマートタグ（紛失防止タグ）にはさまざまな形状があり、それぞれ取り付け方法が異なります。

例えば、薄型のカードタイプであれば財布の中に入れて使うのに向いていますし、キーホルダータイプならカバンや鍵などに取り付けて使えます。

その他にも、コイン型でシールで取り付けるタイプなどもあるため、装着する所持品に応じて使い分けてみてください。

Androidユーザーにおすすめのスマートタグ（紛失防止タグ）

Androidユーザーにおすすめのスマートタグ（紛失防止タグ）を紹介します。

Airtag以外にもさまざまな選択肢があるので参考にしてみてください。

Tile Mate

Tile Mateは、キーホルダータイプのスマートタグで、スマホからアラームを鳴らす機能があり、最大75mの接続範囲を持ちます。

装着した所持品を紛失した際でも、最後に検知した位置情報が記録されているため、失くした場所の検討をつけやすくなっています。

Tile Slim

Tile Slimは、カードタイプのスマートタグで主に財布などに入れるのに向いています。

位置情報の確認やスマホからアラームを鳴らすなど、スマートタグに必要な機能は全て揃っており、接続範囲は最大75mもあります。

Tile Sticker

Tile Stickerは、コイン型のスマートタグで背面のシールで取り付けるようになっています。

高い防水性があるので雨などに濡れても安心で、自転車などに取り付けて盗難防止に使うのがおすすめです。

Anker Eufy

Anker Eufyは、カードタイプのスマートタグで財布やカード入れに収納しやすいのが特徴です。

紛失した際にアラームがなる機能だけでなく、持ち物を置き忘れたときや手元から離れたときにアラートを表示してくれるため、紛失しそうになる前に未然に防げます。

MAMORIO

MAMORIOは、非常に小型のスマートタグでカバンの中に入れても全く邪魔になりません。

3秒に1回Bluetoothで連携を行うため常に最新の位置情報を知ることができます。

まとめ

Androidユーザーにおすすめのスマートタグ（紛失防止タグ）を紹介しました。

失くしやすい物や失くすと困る物などには、スマートタグ（紛失防止タグ）を取り付けて紛失を未然に防ぐのがおすすめです。

今回の記事を参考にして、スマートタグ（紛失防止タグ）のタイプも把握しながら自分に合う商品を選んでみてください。