アプリからも参加できる!コンビニでやっているキャンペーン「プライチ」とは?

通常はコンビニで購入を行うより、スーパーやドラッグストアなどで買い物をしたほうが安く済みます。

しかしコンビニにも安く購入を行う裏技がいくつかあります。

その1つが「プライチ」と呼ばれているキャンペーンです。

このキャンペーンは定常的にいつも開催されているので、気軽に参加できます。

今回はプライチとは何か、そのメリットや開催店舗、注意点などをご紹介していきます。

1つ買うと何かが1つ無料に!?プライチとは

プライチとは「+1つ何かがもらえる」という意味を持つ、コンビニキャンペーンの総称です。

正式にはセブンイレブンで行われているキャンペーンがプライチと呼ばれていますが、他の店舗でも同じようなキャンペーンが行われているので俗称として使われることがあります。

プライチへ参加する方法は

  • 対象商品を購入するだけ(その場でレシートにクーポンが印字される)
  • アプリを提示して購入するとその場、あるいは後日もらえる
  • アプリから事前登録後購入するとその場、あるいは後日もらえる

といったようにさまざまです。

ただし紙のクーポンで発行されるパターンはどの店舗でも開催されており、頻繁に参加できるイメージです。

プライチには次のようなメリットがあります。

単に商品を購入するよりもお得

  • 150円のペットボトル飲料を購入する
  • プライチ対象の150円のペットボトル飲料を購入して、同額の飲料クーポンをもらう

という2つでは、明らかに後者のほうがお得です。

しかもクーポン引換になっているのが新商品であることも多く(企業の新商品宣伝のため)、新しいもの好きにとっては新商品にいち早く触れられるチャンスがあるのもメリットになっています。

購入商品より高い商品と引き換えられるときもある

プライチで引換できる商品はさまざまであり、お得度も異なります。

同額程度の商品が用意されることが多いですが、たまに同額以上の商品と引き換えできるタイミングもあります。

購入商品より高い商品と引き換えできれば、実質半額以下で商品を入手できるチャンスです。

ただし購入商品より安い商品が引換対象のときもあるので、事前に対象および引き換え商品の金額を確認しておきましょう。

何度でも参加が可能

プライチの制限は緩いです。

「1会計につき30個までクーポンが発行できる」といった条件がある場合もありますが、期間中のクーポン発行制限はないパターンが多いです。

つまり1ケース(24本)分飲料を購入しても、24本分の引換クーポンがもらえたりするのでお得になります。

ただし将来的に制限が厳しくなる可能性はあるので、条件に都度気を付けながら参加しておくと安心です。

全国の対象店舗で使える

クーポンには発券店のみ有効という制限があるパターンがありますが、プライチには基本ありません。

同じチェーン内であればどこでも利用可能です。

ですから付近にたくさんあるコンビニのプライチに参加すれば安心できます。

ローソンやファミリーマートでも開催!プライチの対象店舗を確認しよう

プライチ系統のキャンペーンは、現在次のようなコンビニで開催されています。

セブンイレブン

セブンイレブンでは、プライチという名称そのままでキャンペーンが行われています。

  • インスタント食品
  • スナック菓子
  • 飲料

などさまざまな商品がプライチ対象商品、あるいはクーポン引換対象となります。

商品点数等は他コンビニと比較していつも安定しており、定期的にキャンペーンへ参加しやすいのが魅力です。

ローソン

ローソンでもプライチと似たようなキャンペーンが開催されています。

アプリで事前に参加登録をすることで、プライチに参加できるパターンもローソンではあります。

登録後アプリと紐づいたdポイントカードなどを提示すると、次の日などに自動でクーポンがアプリ内に配信されるのがポイントです。

ちなみに紙クーポンでレシートに発券が行われるキャンペーンも、併設で行われています。

ファミリーマート

ファミリーマートでは紙のクーポンでの発券の他、たまにファミペイを提示することで対象商品購入ごとにクーポンがもらえるキャンペーンが開催されています。

また「140円程度のラーメンを購入すると、200円程度の焼きそばの紙クーポンがもらえる」といったキャンペーンも多く、お得度的には他のコンビニに引けを取りません。

その代わりセブンイレブンなどと比較すると、商品点数が期間によって安定していないのが弱点です。

特別なキャンペーンで増えることもあれば、ほとんど対象商品がないタイミングもあるので注意が必要です。

ミニストップ

ミニストップでもプライチは行われています。

ただし他コンビニより点数は少なめであり、飲料系統が多い印象があります。

ミニストップに行く機会が多い方は参加してみてよいでしょう。

その他にも、地元のコンビニでプライチが開催されている可能性があるかもしれません。

気になる方はぜひ自分でも情報収集を行ってみてください。

 

引換中にクーポンを使い切ろう!プライチの注意点

プライチには次のような注意点もあります。

店舗によって参加方法が違う

先ほども説明したように、プライチにはさまざまな参加方法があります。

購入するとすぐ紙でクーポンが印刷されるのかそれともアプリを会計で提示して参加するのか、はたまたアプリで参加受付を済ませてから紐付けているカードを提示すればよいのかはコンビニやキャンペーンの内容によって違ってきます。

  • 紙クーポンだと紛失する恐れがある
  • アプリは提示し忘れるリスクがある
  • アプリから事前参加するタイプだと参加を忘れて受け取れない可能性がある

といったように、参加方法に応じてデメリットがあるので事前にキャンペーン内容を確認しておきましょう。

参加期間やクーポンの利用期間が短い

プライチの弱点は、キャンペーン1つ1つの参加期間やクーポン利用期間が短い点にあります。

プライチ自体は定期的に開催されていますが、クーポンの発行対象になる商品、またクーポンの引換先となる商品は短いスパンで変わってきます。

具体的にはプライチ対象商品の多くは1週間以内の購入が条件、その後キャンペーン終了直後に1週間ほどクーポンが利用できるイメージです。

これが別の商品に変わりながら続いていくイメージです。

すぐ参加あるいはクーポンを利用しないと損をしてしまうので、欲しい商品があればすぐ参加して、クーポンもきちんと保管してすぐ使い切ってみてください。

まとめ

今回はプライチの参加方法や注意点などをまとめてきました。

プライチは定期的に開催されており、大手コンビニチェーンであればまず参加できます。

ただし対象商品や引き換え商品は異なるので、商品の在庫にも気を付けながら参加するとより安心して利用できます。

ぜひプライチを利用して、スーパー・ドラッグストアよりお得にお買い物をしてみてください。
 

 

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businessofd

クラウドワークスで、フリーランスとして活躍中。
今まで培ってきたITの知識や技術を活かして、さまざまな記事を執筆しています。

AppleよりはAndroid派で、オープンソースという性質上さまざまなAndroidが存在するのも魅力だと思っています。
最近のマイブームはキャッシュレスアプリで、コンビニなどで待たずにサッと決済できる利便性は手放せません。
Androidにさまざまなキャッシュレスアプリを入れて、メリット・デメリットを比較しながら使うのがクセになっています(笑)。

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